株式会社CyberOwlが運営する塾情報サービス「アメ塾(Ameba塾探し)」では、一人ひとりにぴったりな塾が見つかる「わが子の100点塾探し」をコンセプトに、小学生から高校生まで全国約96,000件以上の塾情報や口コミを掲載しています。
リスティング広告中心の施策から今回初めて、縦型動画広告に挑戦。
良質な動画を大量に制作可能な成果報酬型の広告代理店でサイバーエージェントの子会社である株式会社サイバーグリップとともに、1ヶ月で媒体配信額を約1,000%伸長に成功した要因について、AmebaLIFEから丸山氏・山口氏を迎え、対談を行いました。
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丸山 将哉
AmebaLIFE 暮らしのDX管轄
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山口 力也
AmebaLIFE 暮らしのDX管轄
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橋本 良太
株式会社サイバーグリップ
サービス責任者 -
藤原 豪
株式会社サイバーグリップ
成果報酬プランナー
リスティング広告から、先行事例がまだ少ない縦型動画に挑戦
丸山氏:私はAmebaLIFEで「アメ塾(Ameba塾探し)」の運営責任者を務めています。学習塾は通学圏内での利用が大半ということもあり、3〜4年前はチラシ配布などが主な広宣活動となっていたのですが、徐々にデジタルシフトが進んでいる状況です。
本サービスは2020年から現在の形で運営し始め、利用者のエリアや学年のみならず、子どもの性格や学力、親の価値観などからぴったりの塾をスマートフォンで手軽に探せるサービスとして伸長し続けています。
山口氏:私は「アメ塾(Ameba塾探し)」のマーケティングを担当しています。学習塾の検索は「塾 東京」や「塾 おすすめ」などのワード検索が主流のため、広告もリスティングを中心に運用していました。近年は市場競争の激化に伴い獲得単価が高騰する傾向にあり、掲載いただく学習塾様にとっても、より投資対効果の高い集客手法の模索が急務となっていました。 なんとか別の切り口を探したいと考えていたところに、サイバーエージェントグループで新しいマーケティングサービスを開始したという話を耳にしたのです。
丸山氏:サイバーグリップは、広告制作費ゼロ・AIフル活用・成果報酬型ということで、弊社内でも話題になっていたサービスでした。私たちも何か新しい取り組みを始めたいと考えていたので、「成果報酬型のサイバーグリップで、ディスプレイ広告に挑戦したい」と連絡しました。
CA橋本:私はサイバーグリップでサービス責任者をしています。国内有数の規模の学習塾検索メディアである「アメ塾(Ameba塾探し)」様は、ディスプレイ広告で伸長できる可能性のある分野だと感じました。金融や不動産、自動車といった、広告に接触した方が比較的短期のうちにサービスを利用する業態で、他業種ではディスプレイ広告、特に動画で効果伸長していたからです。
CA藤原:本件では成果報酬プランナーとして、運用から戦略設計、クリエイティブ制作まで一貫して携わらせていただいています。サイバーグリップが提供するのは、大量かつ高品質なクリエイティブを入稿して、当たり傾向を掴むのに最適なサービスですので、私たちの提供価値のど真ん中で貢献できるご相談内容だと思いました。
良質な動画クリエイティブの大量投下という勝ち筋を、サイバーエージェントの提供するAIをフル活用で実現
CA橋本:近年、運用型広告における媒体アルゴリズムの進化が加速する中、ターゲティングや入札調整といった従来の運用手法の多くは自動化されつつあります。継続して広告効果を出し続けるためには、媒体アルゴリズムに最適化された運用に留らず、多様なクリエイティブを途切れることなく大量に投入し、広告表示されるユーザーの総数である“ユニークリーチ”を最大化することが重要な要素となっています。
一方で、広告制作にかかる『費用』と『時間』は大量投入する際のボトルネックとなります。自動化できるプロセスに対してサイバーエージェントのAIソリューションをフル活用することで、検証スピードを飛躍的に向上させています。人が行うべきクリエイティブの戦略設計・制作に時間を割ける環境を作れる点こそ、サイバーグリップの特徴です。
丸山氏:サイバーグリップさんの説明を聞いて、ディスプレイ広告に挑戦するという当社の状況にぴったり合致するサービスだと感じました。一般的な広告代理店の動画制作本数は月50〜60本ほどかと思いますが、「サイバーグリップなら月600本でも制作可能」と聞いてビックリしたのを覚えています。
CA橋本:他社様事例ですが、月1,000本の動画素材を納品している案件もあります。
山口氏:月1,000本はすごいですね…! 確認するのも相当大変そうですね。(笑)
CA藤原:サイバーグリップは、「クリエイティブの質と量」を向上することに特化しています。量が多くなるあまり質が低下するのでは、という不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、我々プランナーはクオリティが成果に直結することをよく知っていますので、常に“ターゲットユーザーが思わず手を止めて見てしまう”広告をご提供できるよう努力しており、クオリティには徹底的にこだわっています。
山口氏:クリエイティブの方向性を定めるために、利用者がどんなタイミングで塾探しをしているか、といったエントリーポイント調査の結果を共有したりもしましたね。新学期開始前・夏季冬季休暇前といった検討時期や、約20点ほどの選定軸をお伝えしました。
CA藤原:塾を選ぶ保護者は40〜50代の女性の方が多く、20代男性の私にとって刺さる内容が好印象を与えるとは限りません。社内で似た年代の方にヒアリングを繰り返して、クリエイティブへと落とし込む作業を何度も繰り返しました。
縦型動画は特に、視聴開始5秒で見ている人の心を動かせるかどうかが肝になります。心に残らないとすぐスワイプされてしまうので、心の根源にある欲求に直接訴求できるように、また最後まで飽きさせない構成を心がけています。
山口氏:他部署のメンバーにも動画を見てもらったのですが、皆一様に「お、いいね!」と言ってくれました。藤原さんが常に撮影に立ち会って、アングル一つまでこだわって大量の素材を撮影してくれているお陰ですね。
運用はAIにまかせてクリエイティブに振り切ることで、配信額を約1000%まで伸長
CA藤原:準備期間を経て、5月に入稿を開始しました。そこから約2週間で当たり傾向を見出して、6月後半には1ヶ月前比で媒体配信額を1,000%程度まで伸ばすことに成功しました。
山口氏:当初は1ヶ月程度で当たり傾向を見つけて、3ヶ月程度で伸長しようと考えていたのですが、ほぼ最速で成果を出していただきました。初期から大量のクリエイティブで試行錯誤したからこそ挙がった成果だと思っています。
CA橋本:サイバーグリップでは「クリエイティブに振り切る」というコンセプトを掲げています。それが奏功しましたね。運用面での調整や他業務はAIのアセットに任せ、人がやるべきクリエイティブに業務の約8割を充てるようにしています。
丸山氏:当たり傾向に対してピンポイントで伸長していくことで、爆発的にコンバージョンが伸びていった点もすごかったですね。サイバーグリップの運用面での力強さを感じました。
CA藤原:縦型動画は視聴時間やスワイプ、いいね、コメントなどのアクションを観測しやすいという特徴があります。PDCAも回しやすく、興味を持ったユーザーを的確に分析できるので、運用に適した媒体だと言えます。
動画マーケットはSNS中心に飛躍的に伸びているので、まだ挑戦していない方には、ぜひ縦型動画から挑戦することをお薦めしたいですね。
丸山氏:学習塾の長所をPRする際、テキストと静止画だけだと伝わりづらい場合もあります。一方、動画はテロップやナレーションなど手段が豊富な分、大きな可能性と魅力を感じます。
クリエイティブを起点に、カスタマーインサイトを掘り起こすパートナーに
丸山氏:今は塾を探す方のお手伝いをしていますが、ゆくゆくは日本の教育に資するようなメディアに成長していきたいと考えています。今回の取り組みを通じて、塾を探す方が何に悩み、どんな情報が刺さるのかを考えていただいた経験を活かして、効果創出だけではなく、一緒にメディアを育てるパートナーとして伴走していただけると、とても嬉しく思います。
CA藤原:ありがとうございます。今のお言葉を聞いて、私が勝ちクリエイティブのバリエーションを増やせば増やすだけ、利用者の新たなインサイトを発見できる可能性が広がるのだと再認識することができました。「こんな層も獲得できるんだ!」と驚いていただけるような仕事をどんどん増やしてまいります。
山口氏:弊社の課題に圧倒的なスピードで応えてもらうと共に、お伝えしていない悩みまでも寄り添ってもらえており、とても頼もしく思っています。
縦型動画メディアも網羅しきったわけではまだないので、他媒体への展開やもっと高い目標への挑戦についても、引き続き泥臭くお付き合いいただければと思っています。
CA橋本:変化の激しい時代において新しい挑戦をしてないと、どんどん衰退していってしまうのではという危機感があります。その意味で、視座の高い皆様と一緒に挑戦させていただける今の環境は、本当に恵まれているなと実感しています。
これからも肩を組んで進めるよう、色々と仕掛けていきたいと考えています。
引き続き、よろしくお願いします。本日はありがとうございました!
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記事制作: 加藤 貴子( 株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業本部 広報 )
撮影 : 知念 勲 〃
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