COLUMN

運用型動画広告の主戦場Meta/TikTokに特化した「ネクスト本部」始動

〜SEMでインターネット広告市場ナンバーワンを実現した20年前と同じチャンスを逃さない!インターネット広告市場、20年ぶりの変革期に挑む〜

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インターネット広告事業本部内にInstagramやTikTokの動画広告に特化した新組織「ネクスト本部」を設立。なぜ今、縦型動画市場に注力するのか?設立の背景やビジョンについて、サイバーエージェント 常務執行役員の内藤貴仁、ネクスト本部 事業責任者の須藤悠太にインタビューしました。

  • 内藤貴仁

    内藤貴仁

    株式会社サイバーエージェント
    常務執行役員

  • 須藤悠太

    須藤悠太

    株式会社サイバーエージェント
    インターネット広告事業本部 ネクスト本部 事業責任者

20年前のSEMに感じた同様の可能性!成長市場でのチャンスを逃さないために設立した「ネクスト本部」

──「ネクスト本部」の設立背景を教えてください。

内藤
20年前に台頭し、長年インターネット広告の中心であり続けた検索連動型広告市場は変化しつつあります。広告市場全体が大きな地殻変動の中にある現状において、Meta・TikTok広告市場で成果を出すためには、サイバーエージェントが得意としてきた「アルゴリズムの最適化」という武器をベースにしつつ新たな施策が必要だと感じています。

副社長の岡本が20年前に「SEMはインターネット広告の主軸になる」と確信し、SEMに特化した専門子会社を当時立ち上げました。今、インターネット広告市場が直面しているシチュエーションは20年前のあの感覚に似ています。そこで、将来的にもっと伸びる動画広告の中でも、巨大市場へと成長が見込まれるMetaとTikTokに特化した専門組織「ネクスト本部」を設立しました。

須藤MetaとTikTokがより重要なメディアになってくるという一方で、テクノロジーやルール変更が加速的に進むことも間違いありません。メディアや検索プラットフォームにおける各々のアルゴリズム特性を語ることは、当社の得意領域であり専門分野としているところで引き続き大事な素養です。ネクスト本部にはそれを備えた人材に活躍してもらいたいと思っていますが、加えてMetaとTikTokの動画広告に強い人材も不可欠です。

顧客の広告効果を最大化する新たなチャレンジ

──「ネクスト本部」の組織体制についてお話しください。

須藤広告市場の急速な変化に伴い、メディアやプロダクトも独自的・多様的に変化しています。このような状況において、1人の営業担当者が全てを理解し、顧客に正しく伝えるのは困難になりつつあります。広告業界の変革期だからこそ、インターネット広告の先駆者であるサイバーエージェントが領域ごとに専門性の高い人材をフロントに立てる営業体制にシフトする必要があると考えています。

ネクスト本部は26新卒を含めた勢いある若手で構成された総勢約100人の組織で、今後も、MetaとTikTokに詳しい若手社員などをどんどん増やしていく予定です。

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須藤MetaとTikTokの広告市場の成長が著しく、勢いのある市場です。サイバーエージェントが得意とするアルゴリズムの理解と、AIによるクリエイティブの量産は今後も必要な領域であることはもちろんのこと、一方でそれだけでは不十分なのがMeta・TikTok広告市場です。
そこで顧客の広告効果を最大化させるためには、アルゴリズムだけでは語れない「リアリティ」が必要と考えています。

ユーザーが能動的に情報を求めた行為に対して広告表示をする検索広告とは異なり、MetaとTikTokのように「見たいコンテンツを楽しむ場所」にフィードで流れてくる広告は、ニーズ不問の受動的広告。だからこそコンテンツとしての質や共感が問われます。

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須藤アルゴリズムを巧みにハックし、それらしい動画を大量投下してもユーザーには届きません。「この人が言うから信頼できる」「この人のフォロワーにこそ届けたい」、そういったリアルな文脈の中に広告が溶け込んだ時にはじめてユーザーは興味を持つし、購買行動を起こします。これからのインターネット広告には、アルゴリズムだけではない新しいやり方がより一層不可欠になり、広告的価値を「リアリティ」を持って語れる若手社員が不可欠になるのです。

勢いある“若い力”が牽引!サイバーエージェントの理念を体現した組織

──「ネクスト本部」のビジョンを教えてください。

内藤
目まぐるしく変わるインターネット広告市場において、トレンドをいち早くキャッチして鮮度の高い状態で提案できるのは、それこそサイバーエージェントが創業時から近年まで「若い力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」を理念としている“若い力”です。

提案者でありながらリアルユーザーでもある若い世代が集結した組織、まさしく“次世代の(インターネット広告事業)本部”への期待を込めて「ネクスト本部」と組織命名しました。

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内藤また、事業責任者である須藤が26新卒を前にして組織プレゼンを行う際のアピールをしている姿を想像し、それを聞いている若手が「新しい事業を自分たちが創れる!」「このチームに行きたい!」と思わせるような、次世代に響く語感も意識したところです。

須藤シンプルながらも、本気で変革するインターネット広告事業本部の覚悟と未来への希望が詰まった最高の組織名だと思います。「ネクスト本部」は若手だけではなく、ネクスト本部へ異動していただいた先輩社員からも好評です。私の新組織のプレゼンを聞いて「SEMでサイバーエージェントが急成長した時代を思い出した。」という言葉をもらいました。

だから私は偉大な先輩方が築いてきたインターネット広告事業本部をリスペクトし、その知見に頼りながらも、新時代に勝ち抜けるインターネット広告事業本部を創っていきたい=未来を創っていきたい、そんな想いを込めて「ネクスト本部」のビジョンは、「新時代の広告代理店を創る」としました。

新時代を勝ち抜くために最も必要なのは、変化対応力とスピード。「ネクスト本部」は若手、ベテラン問わず全員が変化対応を楽しみ、スピード感もって自走できるような組織にしたいですし、そうなると確信しています。


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記事制作・撮影:   株式会社サイバーエージェント  インターネット広告事業本部   広報 

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