2018/10/5 Fri

「LINE Ads Platform」に特化した広告運用パッケージの提供を開始

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~クリエイティブ精査・入札調整の自動化運用を実現~

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)はインターネット広告事業において、LINE社の提供する運用型広告「LINE Ads Platform」に特化した広告運用パッケージを開発・提供を開始したことをお知らせいたします。

今年8月初旬に刷新されたLINE社の提供する運用型広告「LINE Ads Platform」では、アドからアドグループへの入札設定レイヤの変更や、キャンペーンからアドグループへの予算設定レイヤの変更をはじめとして、広告プラットフォームとして躍進するためのアップデートが順次展開されています。そのため、これらプラットフォームの変化に対して、属人化を防ぎ運用のポイントを押さえることで、広告効果の向上を図る必要があります。

このような背景から、当社が開発した「LINE Ads Platform」に特化した広告運用パッケージでは、効果状況を見ながらクリエイティブ運用の最適化を行う「Ad Optimizer(アドオプティマイザー)」および、入札価格の最適化を行う「Bid Optimizer(ビッドオプティマイザー)」の2つのソリューションをパッケージ化することで、より自動化した運用を実現し、広告効果の最大化を図ります。(※)

【1】 「Ad Optimizer (アドオプティマイザー)」
効果が悪いと判断された時点でクリエイティブが自動停止され、獲得件数の最大化にむけて最適化を行います。任意で精査対象外とするアドを指定できるため、キャンペーンバナーや検証バナーなど、特定の期間配信し続けるアドに影響を与えない運用も可能となります。

【2】 「Bid Optimizer (ビッドオプティマイザー)」
各アドグループの効果状況に応じて入札価格を調整し、設定したKPI目標の達成にむけて入札価格の最適化を行います。
当社は今後も高い技術力を生かし、新しいマーケティング手法の提供を始めとした様々な取り組みを通して、広告主企業のみなさまの広告効果の最大化に尽力してまいります。

※「LINE Ads Platform」の新旧両方のプラットフォームに対応しております。
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