2016/1/27 Wed
慶応義塾大学との動画領域における共同研究の結果発表会
テレビCMに接触しない層のライフスタイルとメディア接触状況を分析、ターゲットにリーチできる動画広告配信サービス提供開始へ
-慶応義塾大学との共同研究結果の発表会を開催-
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)が運営する、動画広告に特化した調査機関であるオンラインビデオ総研は、慶応義塾大学と共同で実施した「テレビCMに接触しない層のライフスタイルと、メディア行動に関する調査・研究」の研究結果を活用し、テレビCMに接触しない層に対し優先的に動画広告を配信するサービスを開始することをお知らせいたします。
なお、サービス開始に先立ち、研究結果に関する発表会を2月17日(水)に開催いたします。
オンラインビデオ総研と慶応義塾大学による動画広告領域における共同研究結果
第一弾「テレビCMに接触しない層のライフスタイルと、メディア行動に関する調査」発表会
<第一部>
「テレビCMに接触しない層のライフスタイルとメディア行動」
登壇者:熊坂 賢次
慶応義塾大学 環境情報学部 教授
テレビCMにほとんど接触しない層を「ローテレ(=Low TVCM Reach Group)」、一方、テレビCMに多く接触する層を「ハイテレ=(High TVCM Reach Group)」と定義し、テレビとの接触頻度を5区分に分類するとともに、人々の代表的なライフスタイル(サイコグラフィック)を9類型に分類。これらをクロス配置させ、整理した計45セルの「ターゲット・アロケーション・マップ(仮称)」では、各種Webメディアの利用率に加え、デモグラフィック、居住地、世帯年収、好きな芸能人など、様々なデータをプロットすることができ、具体的なデータをもとに、想定ターゲットに対して最適なWebメディアのプランニングやコミュニケーションの方向性を見出すことを可能にします。
発表会では数種類の典型的商材を取り上げ「ターゲット・アロケーション・マップ」を利用し、最適なメディアプランやコミュニケーションプランに繋がるヒントを解説していきます。
<第二部>
「テレビCMに接触しない層へのWeb動画広告のターゲティング配信について」
登壇者:酒井 英典
株式会社サイバーエージェント オンラインビデオ総研 所長
本研究内容を元に開発、2月に提供開始する新サービスについて、具体的な分析手法と、配信可能なメディア等について解説します。本サービスでは、テレビCMにほとんど接触しない層と多く接触する層を見分け、Web動画メディア上でテレビCMにほとんど接触しないユーザーに向けて優先的に動画広告を配信いたします。
日時 :2016年2月17日(水) 16:00から18:00 (15:30受付開始)
会場 :株式会社サイバーエージェント
東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ 13階セミナールーム
参加費:無料
定員 :70人
2月16日(火)23:59 締切
※なお、本セミナー発表会では、参加者がより参考になるセッション内容をお持ち帰りいただけるよう、広告代理店等の競合他社の参加はご遠慮いただきます。
| 会社概要
社名 株式会社サイバーエージェント
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
設立 1998年3月18日
資本金 7,203 百万円(2015 年12 月末現在)
代表者 代表取締役社長 藤田晋
事業内容 メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、、投資育成事業
| 本リリースに関するお問い合わせ
株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業本部
広報担当 加藤
E-mail: honbu_pub@cyberagent.co.jp
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