2015/2/17 Tue
スーモを探そう in47都道府県
企画概要
Googleストリートビューを利用して、全国47都道府県に隠れている「スーモ」を見つけていくゲームコンテンツ。「スーモレーダー」というスーモの居場所を教えてくれるレーダー機能と、Googleストリートビュー内を動き回ると出てくるヒントを設計し、やり込み要素のあるコンテンツを目指しました。
併せて、都道府県の各ステージをクリアすると溜まるポイントに応じたプレゼントがもらえるキャンペーンを実施。リアルに近い仮想空間の中で、ユーザーに“探す楽しさ”を体験していただき、エンゲージメントを高め、SNSへの拡散を促進する仕掛けを展開しました。
担当者によるレポート形式で、本企画の背景をご紹介します。
企画誕生の背景
家を探す楽しさをブランド体験として提供するために、Googleストリートビューを利用したコンテンツ企画を考え始めました。
日本全国の方に楽しんでいただきたいと考え、対象を47都道府県に設定し、誰もが自分の生まれた場所や今いる場所、また、行ってみたい場所や住みたい場所をイメージしながら利用していただくことを狙っています。
企画の効果
18日間のキャンペーン期間において、多くの方にキャンペーンに参加していただきました。
スーモはすでに多くのファンから愛されているキャラクターなので、ファンを裏切らないコンテンツを目指して細部まで拘り抜きました。結果、スーモファンの方が熱心に本企画をやり込み、Twitterやソーシャル上で多くシェアされている投稿をみることができて嬉しく思います。
チャレンジしたポイント
各都道府県により親近感を感じていただくために、ステージクリア毎にスーモとご当地のアイテムがコラボしたスタンプを手に入れることができる、おまけイベントも実装し企画を盛り上げました。
比較的短い制作期間の中で、47都道府県全てのステージにスーモを手動で配置し、ゲームバランスを整備しながら開発を進行していったことはかなりエキサイティングでした。
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