2016/5/23 Mon
ブランド広告企業のインターネットマーケティングを支援する専門組織「次世代ブランド戦略室」を設立
~ブランド広告効果の可視化により宣伝活動の効果最大化へ~
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、ブランド広告企業のインターネットマーケティングを支援する専門組織「次世代ブランド戦略室」を設立いたしました。
消費者のネットメディアへの接点が加速する中、企業の広告活動において、インターネットマーケティングは不可欠なものとなっております。昨今、国内のインターネット広告費は1.1兆円を超え、中でも急成長を遂げるスマートフォン広告は2020年には7,500億円超規模に、また動画広告、インフィード広告は各々2,000億円超規模に到達すると予測されています(※1)。
特に動画広告においては、従来、テレビCMなどのマス広告を中心に広告出稿を行ってきたブランド広告企業の広告活用が進んでおり、当社ではこのような背景のもと、ブランド広告企業のインターネットマーケティング支援を目的とした専門組織「次世代ブランド戦略室」を設立するに至りました。
本部署では、従来のマス広告では実現しづらかったブランド広告効果を、インターネットマーケティング領域においてテクノロジーを駆使することで可視化し、さらにスピーディーな効果検証の元、当社の強みである高い広告運用力とクリエイティブ力を活かし、広告効果の最大化を図ります。
なお、当社とテレビ朝日との合弁会社にて提供するインターネットテレビ局「AbemaTV」の動画広告商品の販売にも注力し、インターネットマーケティングを基軸に、戦略立案から企画、メディアプランニング、クリエイティブ、広告運用まで、当社の豊富な実績を活かすことで、ブランド広告企業のみなさまの課題解決と広告効果向上支援に努めてまいります。
※1
国内インターネット広告費:2015年 日本の広告費(電通調べ)より
スマートフォン広告:国内のスマートフォン広告市場調査(株式会社CyberZ/シードプランニング調べ)より
動画広告:国内動画広告の市場調査(サイバーエージェント/デジタルインファクト調べ)より
インフィード広告:国内インフィード広告の市場調査(サイバーエージェント/デジタルインファクト調べ)より
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