2015/9/7 Mon
広告クリエイティブの全業務を一元管理
クライアントごとに広告クリエイティブの全ての業務を一元管理 広告運用のスピード向上実現するプラットフォーム「Haro」を導入
〜ナレッジ活用によりインフィード広告や運用型広告の効果向上へ〜
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 藤田 晋、東証一部上場:証券コード4751)は、インターネット広告事業で請け負う企業のインターネットプロモーションにおいて、広告クリエイティブの効果向上とスピード化を目的に、クリエイティブ情報に関するすべての情報をクライアントごとに蓄積・一元管理を行うクリエイティブプラットフォーム「Haro(ハロ)」を導入いたしました。
近年、運用型広告がインターネット広告市場の成長を牽引しており、2014年の運用型広告市場は前年比24%増と成長しております※1。当社においても、運用型広告売上高は右肩上がりで拡大しており、2015年4月~6月の3ヶ月間の運用型広告売上高は224億円と、前年同四半期比33%増となっております。運用型広告においては、大量のクリエイティブ制作とデータの解析・スピーディーな運用が求められており、広告効果を大きく左右する因子として、クリエイティブの重要度が増しています。
運用型広告に強みをもつ当社では、クリエイティブ制作の効率化と運用スピードの向上を実現するため、クライアントごとに広告クリエイティブに関わる全てのやりとりを一元管理する「Haro」を開発・導入しました。これによって、蓄積されたナレッジを活かし、よりクオリティの高い制作と提案を行うことができるほか、クリエイティブ担当や運用担当が代わっても過去の実績を活かした広告運用が可能となります。
なお、「Haro」の基幹システムには、日本国内で数多くのバナー・LPの制作実績を保有する株式会社クリエイターズマッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:呉京樹 ゴ ケイジュ)が提供する「AdFlow(アドフロー)※2」を採用しております。「AdFlow」は、クリエイティブ制作の受発注者をつなぐ制作管理ツールであり、制作業務に特化したグループウェアとして、広告主企業や制作プロダクションなど750社以上の導入実績を持ち、現在も導入社数は増加しております。
今後も当社では、インフィード広告など日々複雑さを増すインターネット広告の活用において、より高速で高品質なクリエイティブの提供による広告効果の最大化を追求してまいります。
※1 出展:株式会社電通「日本の広告費」、運用型広告:アドネットワーク広告とリスティング広告の売上高合計
※2 「AdFlow」の詳細はこちら
https://adflow.jp/
■会社概要
社名 株式会社サイバーエージェント
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
設立 1998年3月18日
資本金 7,203 百万円(2015 年6 月末現在)
代表者 代表取締役社長 藤田晋
事業内容 Ameba事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、
メディアその他事業、投資育成事業
社名 株式会社クリエイターズマッチ
http://c-m.co.jp/
代表者 代表取締役 呉 京樹(ご けいじゅ)
所在地 東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル4F
設立 2007年8月
資本金 146,000,009円
業務内容 AD制作事業、ASPサービス事業、地域活性・教育事業
■本リリースに関するお問い合わせ
「Haro」について
株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業本部
広報担当:加藤
E-mail: honbu_pub@cyberagent.co.jp
「AdFlow」について
株式会社クリエイターズマッチ
担当:松尾・貫井
TEL:03-6721-9520 / FAX:03-6721-9521 / Mail:press@c-m.co.jp
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